これまでの公演

第三回 新開地 カブキモノ大興行

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Photo by nitta sayaka ※無断転載禁止

KAVC(神戸アートビレッジセンター) ×
山猫団 ×
三田村管打団? ×
新開地舞踊歌劇団(神戸市民)

※兵庫県に緊急事態宣言が発令されたことを受け、内容を変更して上演しました。※

◆――――◇

「第三回新開地カブキモノ大興行
〜緊急事態ver「それでも、踊る!」〜」

コンテンポラリーダンスってなあに?
そんなあなたのための舞台芸術集団「山猫団」によるダンス公演です。
コンテンポラリーダンスの楽しみ方がよく分かる!
そして、笑いあり!感動あり!この機会にぜひご鑑賞ください!ダンスで疫病退散だ!

新開地カブキモノ大興行は今年で3回目になります。
関東からダンサー長井江里奈さんが降り立ち、新開地の今を踊ろう、新開地の未来を一緒につくろうというKAVCの想いと共に、「新開地舞踊歌劇団」というアマチュア集団も立ち上がりました。
商店街を練り歩き、そのカブキモノな姿はある意味風物詩ともなっていました。

2020年度もやりたい。みんなに会いたい。
長井江里奈さん率いる「山猫団」が今回もカブキモノな公演と大行列を行う予定でしたが、収束しないコロナ禍、そして2回目の緊急事態宣言・・・

私たちは急遽先週日曜日に話し合いました。
緊急事態の中で、できるのか、何ができるのか、何をすべきなのか。

全く違う形でやります。
このコロナ禍、ステイホームという状況、そして1月17日という私たちにとって忘れられない日に、「それでも、踊る」という決断を、私たちはしました。
皆の知恵と工夫と想いの結晶です。ホールに来られない方は、オンラインでご覧ください。
つぶれても、こわれても、ゼロからもまれ、立ちあがる、生まれる瞬間を。
https://www.kavc.or.jp/events/7042/

◆――――◇

「ダン活」プログラムにおける神戸アートビレッジセンター(KAVC)との協働作品。

さあみなさんよってらっしゃい、みてらっしゃい!
夢と踊れ!山猫団がKAVCホールで踊り舞う!
さあみなさん、よってらっしゃい、みてらっしゃい!一昨年・昨年と新開地のまちを歌って・踊って・人々を巻き込んだ「新開地カブキモノ大興行」が今年もやってくる!

三回目の今年は舞台芸術集団「山猫団」による、街と人をテーマにした「山猫式大衆演劇」!
『私たちはなぜ踊るのか。ソンだから?そんなんじゃない、踊らなきゃやってられないのだ。踊りはこの荒波だらけの人生を渡り切るための杖だ。踊り、歌、友、恋、金、映画、酒…。今日も人はあらゆる杖を握りしめ、求め、街を行き交う。足早に過ぎるモノ、じっとたたずむモノ、ゆっくりと通り過ぎるモノ。ズレたテンポは街にリズムを生み、川になって流れ続ける。そこに人がいる限り。』一日限り…だけど未来へ続いている!そんな夢の世界をあなたものぞいてみませんか。

第三回 新開地 カブキモノ大興行

日時:
2021年1月17日(日)13:30開演
※45分前受付開始、30分前開場

会場:
神戸アートビレッジセンター KAVCホール
〒652-0811 神戸市兵庫区新開地5-3-14

料金:
一般 2,000円
かぶっクラブ会員・大学生 1,500円
高校生以下 500円
※会員・学生料金は要証明書提示

山猫団:
長井江里奈(演出・出演)
北園優(音楽・出演)
鈴木綾香(振付・出演)
ニシハラ☆ノリオ(美術)

舞台監督:太田和司
照明:森 規幸(山猫団 / balance inc.)
音響:西川文章
デザイン:ヨシ中谷(アシタノシカク)
写真:新田さやか

主催:神戸アートビレッジセンター
共催:一般財団法人 地域創造
(令和2年度公共ホール現代ダンス活性化事業)
協力:新開地本通商店街・新開地まちづくりNPO